■為替市場でも円安が進行
います。昨日はISM非製造業景況指数が予想より投資信託良かったので、株価もしっかりとした動きをし、為替市場でも円安が進行しました。ドル円はここ数日間に102円台に2度FX突っ込みましたが、2回とも跳ね返されてしまいました。安値は2度とも102円60銭台でしたが、このように同じような水準で2回とも止まってしまった状態をダブルボトムという言い方をします。通常こういう状況になると一旦下げが資産運用止まるといわれています。しかし、外国為替証拠金取引一方でドル円が上がったらドル売り円買いをしたい人もいます。104円台ではそうした人の売りが頭を抑えてしまうということも考えれます。次の新しい材料までは揉み合いに入ってしまうと考えることができると思います。  次の材料になるのは、重要な経済指標か、重要人物の発言か、或いはサブプライムローン問題の新たな影響発覚か 投稿日時 2008/03/06 10:11 | 日経225固定リンク | コメント (6) 2008/03/05 次の展開待ち  昨日はちょっと時間が取れず、書き込みができませんでした。すいません 今日はドルが少し戻しています。ここまでドル売り戦略をずっと取ってきたファンドなどが少しドルを買い戻しているようです。次の材料がでるまで一服というところでしょうか。バーナンキFRB議長の衝撃的な発言の後遺症も少しずつ癒えてきた感じがします。しかし、今日から週末にかけては、重要な経済指標が目白押しですので、まだまだ安心はできません。 今日はISM非製造業景況指数に注目、予想は47.3、予想よりも悪いような結果になると、また市場が混乱に入ります また、民間が調査している ADP雇用統計も意外とダークホースになるかもしれません。注意が必要です。予想は前月比 1万8000人の増加 投稿日時 2008/03/05 17:18 | 固定リンク | コメント (2) 2008/03/03 苦悩する輸出業者  日本の輸出企業はそれぞれ想定為替レートというものを決めています。そのレートから円高になれば、それだけ予定の収益より減ってしまうので、担当者にとっては悩みの種です。 先日日経新聞に記載されていた主要企業の1-3月の想定レートを見てみると、 それぞれ、ドル円、ユーロ円が トヨタ 105 155 、 ホンダ 105 155 、コマツ 106, 156 ソニー 105、 155 富士フィルム 105 150 、リコー 105、155 ニコン 105、 155 オリンパス 105、155 コニカミノルタ 115 150  殆どの企業でドル円は既にマイナスに入っていて、ユーロ円でもお尻に火が付いています。こうなってくると、ちょっとでも円安に戻ったら、円買いをしたいという心理状態になってくることが想像できます。その結果、中々円安には戻らなくなってきてしまうという展開となってきます。  バーナンキが起こした今回の混乱、影響はかなり大きなものとなってくるかもしれません。 投稿日時 2008/03/03 17:45 | 固定リンク | コメント (11) ≪ 2008年2月24日 - 2008年3月1日 | トップページ | 2008年3月9日 - 2008年3月15日 ≫ 3月2日 - 2008年3月8日 ≫ 2008/02/29 口が滑ってしまったのか  今日はドル安がとうとうドル円にやってきました。2005年5月以来の104円台です。きっかへは、バーナンキFRB議長の発言。「多分これから銀行が潰れるだろう」という驚きの発言をしてしまったのがみんなをびっくりせさせてしまいました。内容をよく読んでいくと、「大手の金融機関は資本力があるので問題ない」ということを本当は言いたかったのだと思いますが、その後に発言した「おそらく一部の銀行は破綻するだろう」という発言のほうに注目が集まってしまったのでしょう。ちょっと口が滑ってしまったのか、ポロッと本音を言ってしまったということなのでしょうか。アメリカでは中小の銀行が潰れるのはそんなに珍しいことでもないのですが、ちょっとFRB議長がそれを言ってしまうのはどうかと....  そんなこんなでドル円は104円台です。日替わりでどれかの通貨に対してドルが下がるという日々が続きそうです。 投稿日時 2008/02/29 13:32 | 固定リンク | コメント (11) 2008/02/28 相場にあわせたポジションを  昨日も、アメリカ経済が悪化していっていることを示す経済指標が発表になりました。住宅は売れない。値段はドンドン下がる。売れないから在庫が増える。在庫が増えてしまうと、新規の住宅建設が落ち込んでくる。そうなると、住宅関連産業(例えば、トイレ、浴槽業者など)の売れ行きが落ち込んでくる。こういうマイナスのサイクルに入ってきます。どんどん景気は悪くなっていきます。他の国の景気はそれほど悪くなっていない中で、米国だけが景気が際立って悪くなっているのですから当然ドルは下がる。これだけはっきりしているのも珍しいぐらいの環境の差です。であれば、こういうときはドルを中心に戦略を考えるのが一番わかりやすい。通貨は何も円だけではありません。実際、プロのディーラーの世界はドルを中心に取引がされています。時には円以外の通貨の取引をやってみるのも面白いと思います。 投稿日時 2008/02/28 16:18 | 固定リンク | コメント (8) 2008/02/27 ファンダ相場  今日はとうとうユーロドルが1.5を超えてきました。史上最高値です。昨日はアメリカの経済指標がまたまた非常に悪かったので、ドルが殆どの通貨に対して下落するという展開となりました。為替市場というのは、短期の動きは不合理な動きをしますが、長期間になってくると各国の経済状態を反映して動くことが殆どです。ですから、FXをやるには簡単な経済の知識はやっぱりしっかり身につけておいたほうがいいと思います。  まあ、そういう知識がなくても、現在のアメリカの状態がひどいことは、毎日のニュースなどを見ている程度でもわかると思いますので、「ドルは弱くなっていくんだろうなあ」とイメージしておくことが大事だと思います。そういう感覚を身につけておけば、タイミングは外れることがあっても方向はそんなに間違えないようになってきます。そうすると勝ったり負けたりしながらでも、段々確率が高くなってくるようになってくると思います。  毎日の上げ下げを相場予想をするのは本当に難しいのですが、中期的、或るいは少し長期的にはこうしたファンダメンタルズをしっかりと反映してくるので、比較的わかりやすいと思います。 投稿日時 2008/02/27 16:19 | 固定リンク | コメント (10) 2008/02/26 市場が落ち着くと中銀はインフレ退治に出かける  昨日も、サブプライムローン関連でいろいろな対応策が発表されて、市場の悲観的なムードが徐々に薄れてきました。まあ、何とかなりそうだなとみんなが感じてくると、それならまた、株も少し買って、為替では金利でも稼ぎにいくとするかと動きだします。そんな様子が伺える1日でした。  さて、現在あまり話題になっていませんが、実は世界中ではインフレ率が上昇しています。つまり物価が上がっているということです。一般的にいって中央銀行は物価の安定が最も重要な使命です。ただ、金融市場が不安定だったり、景気があまりに脆弱だったりすると景気の状況にも配慮せざるを得ません。今、本当は各国の中央銀行はインフレを退治するために金利を上げたいのですが、サブプライムが邪魔をしてしまっていました。それがある程度目処が立ってくると、元々比較的景気のしっかりしている国はインフレ退治のために金利を上げていきます。既にオーストラリアは今月0.25%金利を上げましたが、実はニュージーランドもかなり物価が上がり始めているので、そのうち金利を上げる可能性がかなりあります。為替市場は金利の絶対水準よりも上げ下げにより敏感に反応します。今後の動きに注目していきましょう。 投稿日時 2008/02/26 14:21 | 固定リンク | コメント (6) 2008/02/25 人民元の上昇  ここのところ人民元の上昇が止まらなくなっています。人民元は長い間米ドルとの固定レートで取引されていましたが、2005年の7月に条件付変動相場制に移行しました。管理変動相場制と呼ばれるものです。その後2006年は米ドルに対して3.3%上昇し、2007年は6.5%ほど上昇しました。スピードは約2倍になりました。今年の年初のレートは7.3040、現在は7.1450程度で、2ヶ月足らずで2.2%ほど上昇しています。このペースでいくと単純計算では年間12-15%ほどの上昇をすることになります。  どうしてこんなことになっているかというと、中国では景気を拡大させることを優先させてきたために、経済が過熱していしまい、国内物価が急上昇してしまいました。特に食料品の上昇が激しい。そのため所得の少ない多くの国民の生活に大打撃となっているわけです。これを何とか解決させようと人民元を強くして、輸入品の値段を下げようとしているわけです。  人民元が米ドルでこれだけ強くなっていくと、同じ対米で大きな経常黒字をもつ日本の円も米ドルに対して上昇する圧力がかかりやすくなる。そのため、他の通貨では円安が進んでもドル円では中々円安にならないということも起きてくることが想像できます。 *ただし、これは今日明日のことではなく、すこし中期的な観点ですので、誤解のないように御願いします。   投稿日時 2008/02/25 16:40 | 固定リンク | コメント (0) ≪ 2008年2月17日 - 2008年2月23日 | トップページ | 2008年3月2日 - 2008年3月8日 ≫ 2月24日 - 2008年3月1日 ≫ 2008/02/22 フィラデルフィア指数?  昨日は、アメリカのフィラデルフィア連銀 製造業景況指数が発表になりました。結果は予想▲10のところ、▲24という結果でした。アメリカは連邦準備銀行をトップに各地に地方の連邦準備銀行があります。フィラデルフィア連銀もそのうちの1つです。ここが各企業に調査をして、今みんなが景気がいいと思っているかどうかを調査したものがこの指標です。  経営者が今景気がよくないなと思っていると、これから新たに投資をして、ガンガン商売を広げていこう!!という「イケイケムード」がしぼんでしまって、どちらかというと守りの経営に入っていく傾向に偏っていく。これは経営者として当たり前の判断ですね。  しかし、そうなると全体では新規の設備投資などが冷え込んでしまい、益々景気が悪くなることが予想されます。こういうことを示しているを景気の先行指標といいます。つまり昨日の景況指数がこれからアメリカの景気はもっと悪くなるかもしれないということを示しているということです。ですから、株も下がり、ドルも売られてしまった。こういうことですね。  しかし、1つの指標の市場への影響力はあまり長くは続きませんので、今日当たりはもう落ち着いてしまうということになってくるのだと思います。 投稿日時 2008/02/